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住まいの断熱化で寒い冬も健康で快適に

こんにちは。

SHOEIのリフォームです。

寒い日が続いていますが、皆さんのお家は暖かいでしょうか?

断熱性能が低い家は、夜間に室温が急激に低下します!

夜間に居間の暖房運転を停止した就寝時から明け方までに進行する温度低下は、断熱性能の違いで差が出てきます。

ZEH+で約6℃、現行省エネ基準(平成28年基準)で11℃、昭和55年基準ではなんと15℃も室温が低下するそうです。

 

この住まいの寒暖差で大きな左右されるのが、私たちの健康なのです。

 

【断熱性能が低い家では、熱中症やヒートショックに注意】

冬の部屋間の温度差は血圧の急激な上昇・下降を引き起こし、ヒートショックによる事故につながります。

 

【暖かい家は病気のリスクを減らし、健康づくりにつながる】

冬季の室温について、WHO(世界保健機関)は「住宅と健康に関するガイドライン」で18℃以上(小児・高齢者はもっと暖かく)を強く推奨しています。また、室温、部屋間の温度差、部屋の中の温度差等が住まい手の健康に影響する可能性があることは近年調査結果で報告されています。住宅を断熱化することで得られる健康面のメリットは、夏の熱中症の予防や冬のヒートショックの防止以外にも多くあります。

 

省エネリフォーム後、起床時の血圧が低下!

室温が低い住宅に住む人ほど、起床時に血圧が高くなります。その影響は高齢になるほど大きくなります。断熱性を高めるリフォーム後は、起床時の最高血圧が3.5mmHg、最低血圧も1.5mmHg低下しました。

 
 
室温の違いは健康診断の結果に影響!
室温18℃未満の住宅に住む人と、18℃以上の住宅に住む人を比較すると、健康診断結果に大きな差がみられます。
(寒冷群:室温18℃未満の家/温暖群:室温18℃以上の家)
 
 
足元の温度は疾病・症状の有無に影響!
床上1m室温が同じでも、床付近の室温が15℃以上の住宅に住む人と15℃未満の住宅に住む人を比較すると、高血圧・糖尿病で通院している人の割合に差がみられます。
(中間群:足元室温15℃未満の家/温暖群:足元室温15℃以上の家
*床上1m付近の室温は16℃以上
 
 
 
 
 
【住まいの断熱化で健康で快適な暮らしを】
自宅の省エネ性能を高めるためには、床や外壁、天井(または屋根)、窓など、主に外気に面する部分の断熱・気密性能を高めることが効果的です。
また、高効率で省エネ性能の高い設備機器や家電製品の導入によって、エネルギーの使用量を削減することができます。 さらに、太陽光発電や蓄電池を採用することで、省エネ性能をより高めることができます。
 
※住宅リフォーム推進協議会より

住まいの断熱性能を高めて、寒い冬も快適に健康に暮らしていきましょう!

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