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【住宅メンテナンス】②室内編

こんにちは。

SHOEIのリフォームです。

前回は室外における定期メンテナンスについてお伝えしました。

前回記事 室外編

今回は室内編です。

 

【住まいのメンテナンス~室内編~】

《室内壁》

日常の生活空間である室内の壁は、その使用頻度や掃除等のお手入れの方法によって補修のタイミングが変わります。一般的に推奨されている定期メンテナンスは以下の通りです。

壁紙・クロスの張替え・・・10年前後

塗装・・・10年毎に再塗装

これはあくまで目安です。以下の場合は被害を確認次第お早めにご相談ください。

・大きなひび割れや剥がれがある

・カビが広範囲に広がっている

・壁材の劣化が激しい

 

 

《内部建具》

ドアや引き戸、障子、襖などの建具は、使用頻度や日常のお手入れで寿命が変わりますが、こちらもきちんとメンテナンスをして綺麗な状態を保ちたいところです。

定期メンテナンスは5~10に一度。部品の交換や調整、塗装や表面仕上げの更新を行います。障子や襖の張替えもこのタイミングで。

リフォームや交換は15~20年が目安です。耐久性の限界を迎えた場合は建具全体を交換します。長期使用した建具は調整や部品交換では対処できないこともありますので交換になってしまいます。

 

 

《床・フローリング》

床は毎日歩く場所ですので汚れやすく傷みやすい箇所です。日常的に掃除をして汚れや傷は早めに対処しましょう。

無垢フローリング・・・年1回程度専用オイルやワックスで保護する。傷が目立つ場合は表面をサンディングして再塗装します。

合板フローリング・・・無垢材よりもメンテナンスが簡単ですが、日常的に掃除をして綺麗な状態を保つようにしましょう。

畳やカーペット・・・畳は湿気に弱いので換気を心がけましょう。年1回以上表替えや裏返しを検討してください。カーペットは3~5年毎の交換が目安です。

床材は日常的なお手入れが基本です。半年~1年に1回の簡易メンテナンスで表面を保護しましょう。大規模なメンテナンスは5~10年に1度検討してください。

 

室内は住まう人たちの暮らし方に左右され、劣化や傷みの度合いが変わりますが、日々のお手入れで綺麗さを長く保つことが可能です。5~10年毎の定期メンテナンスを行えば大規模な全面改修は30年後でとなる場合が多いです。室内は日々の掃除が決め手です!

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