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- 住まいのノウハウ
こんにちは。
SHOEIのリフォームです。
前回は【断熱・気密】快適な住まいとは? で、断熱性能が低い家における不快感や健康被害などのデメリットをお伝えしました。
今回は断熱性能を高める方法とメリットをお伝えします。
【寒さの原因は熱の出入り】
まず、暖房をつけても部屋が寒いのは熱が逃げるからです。
空気は暖かいところから寒い所へ流れる習性があります。つまり、暖房で温めた暖かい空気(=熱)は家の外や寒い廊下などに逃げてしまうということです。この熱の出入りが大きいほど熱を止める「断熱」性能が低いことになるのです。
ということは、熱の出入りを抑えることが出来れば熱は逃げにくくなり冬でも暖かい部屋になります。
【最も効果的なのは窓の断熱】
断熱方法としては「窓」、「床・壁・天井(屋根)」を断熱化するの基本となります。その他、日差しを遮る工夫や省エネ機器の設置でより効果を上げることができますが、イチバンのおススメは「窓の断熱」です。
住宅では、窓がもっとも熱の損失が大きくなります。
(※参照:LIXILホームページより)
窓の断熱方法は、断熱性の高いガラスやサッシに交換するか、内窓を設置します。
(※参照:LIXILホームページより)
工期が短くコストも抑えやすい、比較的簡単で効果が得られやすいのポイントです。
リビングだけでなく、お風呂場やトイレにも断熱窓がありますので家中の窓を断熱化するとより効果的です。
開口部は窓だけでなく玄関ドアも含まれます。ドアも断熱化しましょう。
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【断熱化のメリット】
家庭での年間のエネルギー消費量のうち、暖房によるエネルギー消費量は20%程度を占めており、特に寒冷地では3~4割に上るとの統計があり(環境省より)、北陸においてはエアコンと灯油ストーブの使用比率が高くなっています。今の暖房機器は省エネタイプのものが多く出回っていますが、どんなに性能の良い機器をしようしても温めた空気が逃げてしまえば意味がありません。もし、省エネタイプの機器を使用しているのに光熱費が下がらな・・・とお悩みでしたら、それは家自体が断熱化されていないからかもしれません。
高断熱な住まいは、家の燃費を良くし省エネ機器の本領発揮させます。
経済的にも効果のある住まいの断熱化。
まずは窓から変えてみませんか?
⇩⇩⇩その他、SHOEIのリフォームでの断熱リフォームご紹介しております。⇩⇩⇩
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